来月、我が家の愛犬ラッキーの狂犬病予防注射を打たなければならない。
去年は市の集合注射で予防接種をしたのだが、たくさんの犬が来ているため吠えること吠えること……。
抱きかかえたまま予防接種したのだが、興奮しすぎて注射を打たれた事にも気づいてない様子。吠えるラッキーを抱いたまま、そそくさと接種会場を後にする羽目に。
・花が咲きはじめた
しかし夕方になり、ラッキーがフラフラし始め急に倒れてしまったので、慌てて動物病院に連れていった。
診断の結果は狂犬病予防接種によるアレルギー反応。
NPO法人の方が予防接種したときには副反応など出なかったと話していたのだが、獣医の話では毎回アレルギー反応が出ないわけではなく、その時の体調などで今まで大丈夫だった犬でも出てしまうことがあるらしい。
・春なのに今日は寒いぜ
おまけに診察で心臓弁膜症であることが発覚し、家族全員ズドーンと落ち込んだ。
家に帰ってからラッキーのためにペット保険に入ろうという話になったのだが、動物病院でもらったパンフレットを見ると、8歳で新規加入できる保険が限られてくるし、犬の保険といっても結構お高い。
そこで、ペット保険の比較サイトで各社の料金と内容を比べてみた。
比べてみたうちの保険料と内容のバランスで、日本ペット少額短期保険株式会社の「ゴールドプラン70%」に決定。
他の犬を見れば吠えるし、先日はヨークシャーテリアと喧嘩するところだった。これでラッキーに何かあったときも安心だ。
獣医師が「心臓弁膜症の犬は激しい運動や長時間の散歩は駄目」と言っていたので、病気が発覚してからの散歩は1回あたり30分くらいに抑えてる。食事も犬がアレルギーを持つものを調べて食べさせないように気をつけてきた。
でも、あの獣医師の「この病気の犬は眠るように死んじゃうんだよね～」という一言は余計な言葉だった。
・もっと散歩させろよ！
あれから毎朝、起きてすぐラッキーが生きてるか見るようになっちまったじゃねえか。
まあ、今のところは「快食・快眠・快便」な毎日で、散歩も1日4回行ってるから大丈夫かな。
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